
[招き猫ブックガイド]
より詳しく招き猫を知りたい人のための書籍リストです。
*ご紹介した本の中にはすでに絶版のものもあるかもしれませんが、図書館や古本屋さんなどで探してみて下さい。
招き猫の本(敬称略、カッコ内は出版年度)
- 幸せの招き猫 河出書房新社 藤田一咲+村上瑪論著(平成7年) …初めての本格招き猫本。招き猫に関する考証と分析を豊富な写真や図版を盛り込んで紹介
- 来る福招き猫手帳 情報センター出版局 荒川千尋 坂東寛司(平成8年) …日本招猫倶楽部世話役の坂東さん夫妻の手になる、招き猫ガイドブック。いかにも招き猫好きな人の作ったという親しみやすい内容。コンパクトで読みやすいが、情報量も多い
- 招猫画報 エージー出版 荒俣宏監修 日本招猫倶楽部編(平成10年)ビジュアル的に見ごたえのあるA4サイズの豪華本で、現代招き猫作家の作品紹介なども充実。荒俣宏×横尾忠則の対談も収録
- 福の素 日本招猫倶楽部会報 …年3〜4回発行。興味深いレアもの招き猫やイベントガイド、会員の招き猫なども紹介する盛りだくさんの内容。基本的には会員のための会報であるが、招き猫展などで入手出来るチャンスもあり。さらに日本招猫倶楽部会員は創刊第一号からのコピーの入手が可能
- おもちゃ通信200号記念号、特集猫づくし 全国郷土玩具友の会近畿支部(平成8年) …郷土玩具コレクターとして名高い平田嘉一さん編集の同人誌。猫づくしとあるが、ほとんどが招き猫。白黒であるが図版多く、簡潔ながらツボをついた解説とあいまって資料性高し
- 郷土玩具「招き猫尽くし」 風呂猫 板東寛治、荒川千尋(平成11年) …郷土玩具招き猫をフルカラーで紹介、古作のもの、廃絶したものも多数掲載され、資料性高し。日本招猫倶楽部会員に無償配布されたほとんど私家本扱いの希少本であるが、若干部のみ日本招猫倶楽部が協力するイベント等で販売され、一般にも入手可能
- 萬福猫百覧会 新紀元社 日本招猫倶楽部編(平成11年)…現代招き猫作家100人のプロフィールと作品をオールカラーで紹介。郷土玩具「招き猫尽くし」と合わせ、招き猫マニア必携の書
- 「おみくじ猫百覧会」 風呂猫(平成11年)…生命形態作家・もりわじんさんの100体の守り猫とそれに対応する「福くじ」で構成された同作品をアートブックにしたもので、占いも出来る。なお、同作品展は現在も巡回展中(平成14年初頭現在)
招き猫の本、まだ読んでないけど大学図書目録等で確認されている分(敬称略、カッコ内は出版年度)
- ネーミングは招き猫 ダヴィッド社 安藤貞之(1988年)
- ブリュッセルの招き猫 : ヨーロッパ旅の絵本
同文書院 林丈二(1995年)
- 招き猫通信 (今江祥智の本 / 今江祥智著 ;
第32巻) 理論社(1991年)
- 招き猫の文化誌(ニュー・カルト・ブックス) 青弓社 宮崎良子(1988年)
- 右手をあげる招き猫 : 幸運をよぶ動物オモシロ由来学
PHP研究所 三橋健(1995年)
- 人形の誘惑 :
招き猫からカーネル・サンダースまで 三省堂 井上章一(1998年)
- ゆーもあ画帖 日賀出版社 五十嵐健二(1999年)
- 猫の王 小学館 小島珱禮(1999年)
その他色々(敬称略、ほぼ入手順でカッコ内は出版年度)
- 今ものこる江戸の老舗 河出書房新社 吉川武夫(昭和62年) …今土焼の白井が紹介されていて、ねこまがはじめて招き猫を作っている窯元を訪れるきっかけとなった本
- ザ・ご利益 kkワールドフォトプレス トワイライトゾーン増刊(昭和59年) …豪徳寺や住吉大社をはじめ、日本各地のご利益のある神社仏閣やお守り、おまじないなどを集めたムック。オマケに豪徳寺の招き猫ご本尊のポスターがついていた
- 猫の歴史と奇話 築地書館 平岩米吉(昭和59年) …猫に関するさまざまな研究本で招き猫やそのもとになった伝承や、昭和48年当時の豪徳寺の様子なども伺えます。平成4年に新装版が出て、こちらは古本屋などでよく見かけます
- お守り図鑑 文春文庫ビジュアル版 神徳功徳研究会編(昭和63年) …並み居る有名な寺社にまじって、豪徳寺、今戸神社、難波八坂神社など招き猫ゆかりのお寺やお宮が収録されています。本自体も製本段階で祈祷されていて霊験あらたかという、変わった一冊
- 張り子-伝統から創作へ 日貿出版社 五十嵐健二(平成9年) …春日部張り子師五十嵐さんの作品集。100パターン以上あるという招き猫をはじめ、作品をカラーで多数収録
- せとらんぜ 97年秋の号 瀬戸市観光協会(平成9年) …陶磁器の街、瀬戸の観光情報誌。この秋の号には、来る福招き猫まつりin瀬戸が紹介されていた
- ねこグッズ ビジョン企画出版社(平成10年) …招き猫を初めとしたネコグッズを616点紹介。作家の紹介、うんちくなどの資料性は招猫画報の方が高いが、カタログ誌的な楽しみ方ならこちらがいいか。ショップガイドあり
- 創作市場7、アートになったねこと暮らす マリア書房(平成9年) …おなじみもりわじんさんを筆頭に、ねこと招き猫作家の作品を紹介。ギャラリーの紹介記事も充実。巻末に招き猫まつりの紹介も
- インターネットマガジン11月号 インプレス(平成10年) …特集「ジャンルから選んだクールサイト55」に「趣味-招き猫」という項目が登場。わずか1ページで、招き猫というには苦しいページもあるが、この手で独立したジャンルになった縁起物は招き猫が初めてかも。ちなみに、トップバッターはこの「ねこまくらぶ」だ
- 幸運を招きよせる縁起もの大集合 廣済堂出版(平成10年) …ムック形式のこの本、タイトルどおり招き猫の比率が高い。他の本にくらべ記事や図版のボリュームからみるとちと割高、解説もやや甘い面もあるけど「ねこグッズ」同様、縁起物のカタログ的には楽しめるか
- 芸術倶楽部Vol.31 芸術出版社(平成11年) …「ネオジャポニズムの波来たる」というテーマで、現代作家のインタビューと作品が掲載され、もりわじんさんが紹介されている
- 創作市場10、招福に遊ぶ マリア書房(平成11年) …好評だった「創作市場7、アートになったねこと暮らす」の第二弾で、おなじみの作家さんが登場。猫のほかうさぎやふくろうなどの縁起物も掲載
- 縁起笑店 京都書院(平成10年) …高木京子さんの作品集で、文庫判ながらオールカラー。代表作東京招き猫をはじめ、招き猫作品も多数紹介
- カンペキの猫知り スタジオニッポニカ編 講談社文庫(平成11年) …猫に関する雑学百科、招き猫の話も充実でコストパフォーマンス高し
- サライ 2000 1/1 新年特大号 小学館(平成11年) …トラッド大人の情報誌の新年特集は産地巡礼招き猫と伝統の縁起物で、今戸焼の白井や瀬戸の丸晴製陶所なども紹介。別のページには特製限定招き猫の通販記事もあり
- 歴史街道 2000 2月特別増刊号 PHP研究所(平成12年) …大開運特集のこの号、表紙が招き猫の上、「開運うんちく基礎知識」コーナーの中心も招き猫
- 開運! 招福縁起物大図鑑 荒俣宏監修 日本招福縁起物研究会篇 ワールドマガジン社刊 A4判(平成10年?) …招き猫・福助・飾り熊手・縁起だるま・ビリケンなど、福を招くラッキーゴッドの数々のルーツを読み解き、古今東西の珍品・貴重品コレクションを集大成。監修者・荒俣宏氏秘蔵の福助コレクションも併せて紹介されている
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