
「9月29日(来る福)は招き猫の日」が制定された平成7年に、初めて開催した「来る福招き猫まつり」も今年で4回目。好評いただいている現代作家による「招き猫現代作家展」や「全国郷土玩具招き猫展」「骨董招き猫市」「来る福市」「招き猫楽市」、さらに招き猫の歴史やコレクターを紹介したコーナーなど、今年も見ただけでも幸せになりそうな企画がいっぱいです。
また今年は、江戸時代初期からのいわれをもち、日本最古の招き猫伝説を持つといわれる、京都・だん王法林寺の主夜神尊のおつかいである招き猫も初公開します。
注)■印=期間中常設 ■印=会期限定
■最古の招き猫伝説 総合案内所にて 入場無料

「京都・だん王法林寺の招き猫」公開
庶民の縁起物として広く流布してきた招き猫には、様々なルーツが考えられます。神社やお寺でお守りとして授与されている招き猫にも色々な伝承があり、中でも東京世田谷の豪徳寺の招き猫伝説はとりわけ有名です。今回、あまり招き猫には縁がないと思われていた京都で見つかった、もしかすると日本でもっとも古い由緒があるのではないかと思われる「だん王法林寺の招き猫」を、関係者のご協力をいただいて、初めて出張公開いたします。この招き猫は、だん王法林寺の開祖袋中上人(1552〜1639)がお祀りになられた主夜神尊(しゅやしんそん=夜を司る神様)におつかえする猫で、古くからこのお寺で授与されていたことが判っています。不景気や信じられないような犯罪が続く昨今、世相を反映してか「黒の右手挙げ」の招き猫がもてはやされていると、新聞やテレビで大きく報道されています。だん王さんの招き猫は、なんと「黒の右手挙げ」。こんな時代に見つかったのも何かの縁を感じます。ぜひ、この貴重な招き猫に一度お会いください。ご利益は抜群!!
■招き猫現代作家展 大黒ホールにて 入場無料
招き猫をテーマにしている、さまざまなジャンルのアーチストたちが出展。現代の招き猫の代表作品を展示します。展示作品はもちろん入手可能。気に入りの一品を、ぜひあなたのおそばに置いてみては。
[招き猫現代作家展出品作家](50音順、敬称略)
今井廉(石彫刻)、河合美晴(陶人形)、小島伸(ウッドピクチャー)、蝉丸(つち鈴作家)、佐山泰弘(立体造形)、篠田正隆(土鈴、土人形)、高木京子(陶芸)、星野充(宇宙のへそ)、細川正彦(木彫うるし)、町田久美(張り子、日本画)、松田一戯(木彫)、水谷満(陶芸)、もりわじん(立体造形、画)上記以外にも多数の作家の方々にご出展頂く予定です。

■招き猫好き集会所「にゃーん福処」 楽彩(工匠館2階)にて
入場無料
招き猫好きの情報交換の場として、インターネットや関連資料をそろえ、サロン的に活用して頂きます。招き猫好きの集団である「日本招猫倶楽部」のみなさんが運営します。此処には招き猫専用ホームページ「ねこまくらぶ」(石井裕子さん)のコーナー、蒐集家による小型招き猫の数あてコーナー、新進気鋭の展示コーナーなど若者から熟年者までが楽しめるいろいろな企画が催されます。
■郷土玩具招き猫展 団五郎茶屋にて
北は青森から南は大分まで、全国各地の伝統的郷土玩具の招き猫を一同に集めました。その土地土地で古くから伝わる土人形や張り子など、すべて一点一点手作りです。その素朴な表情とお国柄がたのしめます。展示と合わせて販売会も開催しますので、貴重な招き猫を手に入れることができます。また、春日部張り子の五十嵐健二氏らによる、絵付け実演も企画しています。
[郷土玩具招き猫展出展予定作品](順不同)
青森・下川原人形 岩手・六ヶ原張り子、花巻人形、附馬牛人形 宮城・堤人形 山形・相良人形 栃木・佐野土鈴 群馬・高崎張り子 埼玉・川越張り子、鴻巣練り物 千葉・佐原張り子 長野・中野土人形 新潟・佐渡土鈴、山口人形 東京・今戸人形、多摩だるま 静岡・は浜津張り子、坊の谷土人形 愛知・旭土人形 滋賀・小幡人形 大阪・堺湊土人形 京都・伏見人形(大西・井上) 富山・富山土人形 島根・長浜人形(岩本・日下) 広島・宮島土鈴、中国山地土鈴 大分・日出人形 福岡・博多人形、津屋崎人形 その他
■様々な招き猫の販売 吉兆招福亭にて
全国各地で現在販売されている約900種類の招き猫を集めて販売します。珍しいものからポピュラーなものまで、見ているだけでも楽しいお店です。お好みの一品をぜひどうぞ。

■来る福市 赤福別店舗(本店向かい)にて
招き猫といえばコレと言われるほどポピュラーな、常滑焼きの貯金箱型招き猫や、おかげ横丁オリジナルの招き猫、九谷・瀬戸・高山・京都と全国の招き猫の産地から大集合します。
■来る福屋台 おかげ横丁 えびす屋台(総合案内所別館)にて
食器・キーホルダー・紙製品や小物など、招き猫グッズの分野は止まることを知りません。こんなものにまで招き猫がと可愛さいっぱいの縁日屋台です。また、江戸飴細工職人「三代目有芽屋」こと鈴木栄三氏による飴細工の実演も招き猫まつりを盛り上げます。
■骨董招き猫市 おかげ横丁特設会場にて
古くから縁起物だった招き猫。時代によって形や顔立ちに特徴があったり、限定的に配られて今ではプレミアがついているものがあったりします。専門の古物商の協力を得て、見ているだけでもご利益がありそうで値打ちのある(?)招き猫がずらりと並びます。お宝発掘にチャレンジ。
■平成十年版 吉兆招福鈴授与 おかげ横丁太鼓櫓(無料) 9/29(火) 9:29〜
招き猫まつりのオープニングである9月29日(来る福招き猫の日)午前9時29分より、招福を願って平成十年版の「吉兆招福鈴」が限定929個、来丁者に授与されます。(無料)ことしの袋はどんなデザインか?それは当日までのお楽しみ。(デザインは漫画家の所ゆきよし先生)
また、福鈴袋の中には「招き猫まつり福袋」が当たる福引きが入っており、2回の福々チャンスがあります。
■来る福招き猫まつり 招き猫山車巡行 おかげ横丁/おはらい町通り 9/29(火)13:00〜
9月29日「来る福招き猫の日」に、招き猫山車がおかげ横丁からおはらい町通りを経て、伊勢神宮内宮方面へと出掛けます。明治時代に作られた、威厳ある彫り物も豪華な山車に招き猫を載せ、笛や太鼓で賑やかにおはらい町通りを練り歩きます。福が来るように願いを込めて引く山車の巡行は、見るだけでなく、飛び入りも大歓迎です。
■招き猫楽市 おはらい町通り すし久駐車場にて10/3(土)4(日)
招き猫作りを楽しみにしていらっしゃる方が全国にたくさんみえます。そんな方達が集まって、今年初めて「招き猫楽市」を開催します。楽市ならではの、売る側・買う側それぞれの楽しさを満喫して頂ければと考えています。
■招き猫絵付けコンテスト 事前公募 期間中会場内で全作品を展示予定
「張り子の招き猫」に、思い思いの絵付けをしていただいたものを事前公募。大賞1点、優秀賞3点をはじめ、その他賞品が贈られます。また、公募作品は、入賞作品もその他の作品も含め期間中展示し、会期終了後に返却します。
(作品募集は8月10日に締め切りになっています)
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■陶芸招き猫づくり体験教室 おかげ横丁内特設会場 参加料1.500円(予定)10/4(日) 陶芸家星野充先生(招き猫現代作家展出展)のご指導を頂き、陶土をひねって思い思いの招き猫を作っていただこうという企画です。ただし、窯に持ち帰って本焼きしていただきますので、完成品は事後送付になります。世界にたった一つのあなただけのオリジナル招き猫をどうぞ。
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■張り子招き猫絵付け体験教室 おかげ横丁内特設会場 参加料1.500円(予定)10/10(祝)
春日部張り子の五十嵐健二先生指導のもと、張り子の招き猫に絵付けをして頂きます。色付けの仕方で、出来上がる招き猫がこんなに異なるものなのかと驚かされます。
■福のおすそわけ おかげ横丁太鼓櫓(無料)10 /11(日)16:00〜
招き猫まつり最終日に残り福のおすそ分け。おかげ横丁太鼓櫓の上から福が舞い降ります!?
■お願い招き おかげ横丁常夜灯前 期間中常設
来る福招き猫まつり特製の「お願い短冊」に願い事を書いて、願い事それぞれに合わせた「七福スタンプ」を押し、「お願い招き猫」箱の中に入れれば願い事が叶う!?
遊び心で、ちょっと願掛けしてみませんか。みなさんの願い事は、会期終了後、招き猫ゆかりの神社でご祈祷していただく予定です。(昨年・一昨年は招き猫伝説で有名な東京世田谷の豪徳寺でお焚き上げ供養をしていただきました。)
■来る福抽選会 おかげ横丁内各協賛店舗(抽選所:おかげ座前)
来る福招き猫まつりに協賛する各店舗から、招き猫まつり期間中のお買い上げ額に応じて、お客様に抽選券を進呈。毎日行う抽選会で、協賛店の商品券等、総額約200万円が当たります。福々運試し!!